ロマン・ユゴーのBD「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」発売決定!

  • 2012/02/20(月) 16:55:10

お陰様でご好評をいただきました「ル・グラン・デューク」、今月初めにも増刷して、今3刷目です。
まだの方は是非書店で手に取ってみてください!

その「ル・グラン・デューク」と同じく、ロマン・ユゴー氏が作画を手掛けたBD(バンド・デシネ/フランス式漫画)の発売が決定しました!
タイトルは「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」。
「ル・グラン・デューク(Le Grand duc)」の前作に当たる、「Au-delà des nuages」の日本語版です。

「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」は、フランス人のピエール、アメリカ人のアラン、2人のパイロットが主人公。
ピエールは事故に遭った際、アランの勇敢な行動により救助され、以降、2人のパイロットは友情と対抗意識の混じり合った関係を築くことになります。
エアレースやエアショー、そして第二次大戦の西部戦線で空を駆ける2人の男、彼らは雲の彼方(オデュラ・デ・ヌアージュ)に何を見るのか……!?
というのが、本作のあらすじ。

戦前のエアレースが舞台の1つですので、コードロンC.460やC.561など、個性的なレース機が登場します。
コードロン C.460
コードロン C.561
第二次大戦では、ピエールがスピットファイア、アランがP-51Bに搭乗、英仏海峡上空やB-17の掩護任務で、Bf109やFw190と死闘を繰り広げます。
「ル・グラン・デューク」を彷彿とさせる、1コマごとに丹念に描かれた航空機が物語にリアリティをもたらします。
(詳しくは本ブログの続報でお知らせします!)

さらに「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」には、ロマン・ユゴーのデビュー作、
最後の飛翔 ル・デルニエ・エンヴォル(Le Dernier envol)」を収録!
4編からなる短編集で、
日本海軍の特攻隊員
アメリカ陸軍のP-47パイロット
ドイツ空軍のエクスペルテン(エース・パイロット)
フランス義勇航空隊ノルマンディー・ニェメン
以上の視点を通じて、第二次大戦の各戦場を活写するという内容です。
「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」は、「Au-delà des nuages」と「Le Dernier envol」を完全収録し、ロマン・ユゴーの初期傑作集とも言うべき作品集となっています。
「ル・グラン・デューク」を気に入った方には、楽しく読んで頂けるはず!

発売予定は2012年3月下旬です。
また、発売の際にはちょっとした企画を用意していますので、続報は本ブログにてお伝えします。
お楽しみに!

「雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ」

【画像は原語版の表紙です】

原作:レジ・オーティエール
作画:ロマン・ユゴー
翻訳:宮脇史生
A4変判/164ページ
価格:2,940円(税込・予価)
2012年3月下旬、発売予定

Amazon.co.jp:雲の彼方 オデュラ・デ・ヌアージュ

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  • MC☆あくしず編集部