新刊『フランス外人部隊のすべて』

  • 2009/09/04(金) 15:14:19



9月に入り、だんだんと秋の気配が近づいてきました。
人恋しい季節、野球娘とランデブーでもしたいところですが、
適当な相手がいないのでDSの『ラブプラス』の購入を検討中の編集部です。

さて、今回は新刊のお知らせです。
『ミリタリー選書 フランス外人部隊のすべて』

古是三春、ビトウマモル 著/定価:2,400円(税込)

フランス正規軍の一翼を担い、現代では国連の平和維持活動にも駆り出される外人部隊ですが、傭兵と勘違いしている人が意外に多かったりと、日本ではその実態がなかなか知られてきませんでした。

フランス外人部隊についての和書は今までに何冊か出されていますが、
いずれも脱走した元隊員“自称”格闘技教官の手記、ジャーナリストによる実見記などが主で、部隊の歴史や編制、兵器と装備、隊内生活の実態などを正面から取り上げた本はありませんでした。

本書では、1831年の部隊創設から現代のアフガン戦争まで、およそ一世紀半以上にわたる外人部隊の激闘の歴史をまとめています。
アルジェリア征服戦、スペイン王位継承戦争、普仏戦争、クリミア戦争、メキシコ出兵、マダガスカル、モロッコ、インドシナ…などなど。
西アフリカでのアマゾネス戦士との闘いなんか、想像しただけでもう!

また、第一次&第二次大戦については、義勇兵による連隊が新編されたり、自由フランスとヴィシーに分かれちゃったりとかなりややこしいのですが、この辺りもきちんと整理して紹介しています。
戦歴と編制の紹介だけでも170ページ!
このほか、外人部隊が歴代使用してきた兵器紹介なんかもあります。

後半は、著者の一人で元隊員のビトウ氏(湾岸戦争に従軍!)による志願から除隊までの流れの解説。
そして史上初、5名の元日本人隊員による「外人部隊OB座談会」を収録。
全員が5年の任期を務めあげた“ガチ本物”の人たちなので、
新兵訓練とその後の海外派兵、隊内生活の様子などが生き生きと伝わってきます。
志願はどうするの? 給料いくら? 有休休暇は? しごきとかある? ×欲処理は?
といった外人部隊への志願者が気になる情報はすべてカバーしています。

と、こんな感じで硬軟織り交ぜた内容で、全340ページの本となっております。
早い書店様では、本日ぐらいから販売開始ですので、よろしくどうぞ〜。

Amazon.co.jp:ミリタリー選書30 フランス外人部隊のすべて(ミリタリー選書 30)

  • MC☆あくしず編集部

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